スマホやipad等のタブレットがこれだけ普及していますので
どうしても、ノートパソコンの需要は下降気味。
しかも、高額ノートパソコンよりも
5万以下の価格帯の割安価格のノートパソコンが人気です。
割安パソコンはどうしても、CPUやメモリーの面で
標準的なもの劣るのですが
それでも売れている人気商品があります。
今回はデルで一番売れている、Dell Inspiron 15 30000
にスポットをあてて、その人気の秘密を探ってみたいと思います。
Dell Inspiron 15 30000の売上数は人気を語る
デルのノートパソコンで売れ筋を調べてみると
Dell Inspiron 15 30000が一番人気。
その秘密はやはり値段ですね。
メール・WEB閲覧・文章作成を少々という
ライトユーザーであれば、CPUやメモリーにそれほど
高額なものを用意する必要はありませんね。
ですからCPUがCeleronで、メモリーは4GBですが
用途が上記の内容に限られているのであれば
なんら問題はありません。
ハードディスクは500GBのHDDですが
いまはドロップボックス等のクラウド版ストレージがこれだけ
普及していますから、500GBあれば十分ですね。
1人でDVDを鑑賞したいという人には
自分用のパソコンにDVDドライブが内臓されていることが必須です。
Dell Inspiron 15 30000には
トレイロード式 内臓DVDスーパーマルチドライブが
内臓さていていますから、DVD鑑賞ができます。
DVDドライブが内臓されていればお気に入りの曲をコピーできますし
写真等の大量のファイルをDVDに保存することができるので
ストレージの空きを心配する必要もなくなります。
後、気にする点といえば
携帯性やパソコン本体の大きさ・重さですね。
カフェや外出先で利用することを考えているのであれば
軽いものがよいですが
家で利用するだけであれば、それほど軽いものでなくても
問題ありません。
必要最低限のものがしっかり備わっていること
それがDell Inspiron 15 30000の人気の秘密であり
売上が1番の理由なんですね。
Dell Inspiron 15 3000のメモリー増設はできるの?
まず、最初に確認ですが
ご自身でメモリーを増設すると基本的には保守サービスの対象外
となりますので
購入して1年たっていない場合(保守サービス期間内)であるならば
メモリーを増設しない方が無難です。
要は自己責任で!! ということですね。
さて、増設対象となるメモリーは
SODIMM PC3-12800(DDR3L-1600)ですね。
一応、マニュアルを読むと
最大で8Gを2枚、合計16Gまで増設できるようですが
そこまで要らないでしょう。
すでに4Gのメモリーが設置されていますから
同じ4Gを1枚増設すれば8Gになります。
これだけあれば、基本的にはサクサク動くはずですが
これでも重い場合は、HDDからSSDに交換した方が
効果があるようですよ。
メモリーを増設していくには
コードとかバッテリー電源の元になるものは
全てとか外していきます。
裏のネジを外して、キーボードとかも外していきます。
大きさがバラバラなネジがたくさんでますので
無くさないように要注意ですね。
大きさや場所によってまとめて保管しておくとよいですよ。
底面のプラスチックカバーがなかなか外れにくいのですが
割らないように注意しながら、ペリッと取っていきます。
スロットには既にメモリーが1つ設定されていますので
空いている側のスロットに増設するメモリーをセットしていきます。
中途半端にセットすると、認識してもらえず
やり直しになるので、ここは慎重に丁寧に設定しましょう。
メモリー増設時には元々設定されているメモリーと同じものが
よいですね。相性とか、あるみたいなので。
メモリーをセットしたら、元に戻していきます。
ネジを無くさないように注意しながら、元に戻していきましょう。
作業終了後にパソコンを立ち上げると、コンピューターが
メモリーを認識していればメッセージがでるのでこれで完了です。
詳しい説明はデルのサービスマニュアルがありますので
下記を参照しておこないましょう。
Dell Inspiron 15 30000の口コミ
Dell Inspiron 15 30000の基本性能を理解していただいた
ところで、実際に購入した人の口コミを整理してみましたので
ご覧ください。
<<<1人目>>>
デルのパソコン3代目です。
それほどデザインにこだわっていないので
まあ、良くもなく・悪くもなくという感じです。
画面の大きさはこれくらいの方がよいのではない
でしょうか。グラフィックもまあまあで
DVD楽しんで見ています。
外で利用したら4時間はつづけて利用できましたから
バッテリーの実力は普通といったところですね。
重さが2.3kgですから小生は問題ありませんが
女性の方が持ち歩くには厳しいかもしれませんね。
SSDではないですから、立ち上がりが早いということは
ありまえせんが、個人的にはそれほど気になりません。
XXX円で、これだけのコスパで
さらにオフィスがついてきますから
自分としては大満足です。
<<<2人目>>>
数年前であれば激安パソコンのデザイン
というのはパッと見すぐ分かる代物であったが
これはそんなことないので、デザインはまあまあ。
文書作成とネットを見るくらいなので
処理速度が遅いとは思わない。
celeronでも十分なんだと実感。
DVDが内臓されているのがうれしい
またポートは
HDMIが1つ
USB3.0が1つ
USB2.0が1つ
メディアカードが1つ
と種類が豊富、拡張性がある。
それほど重たいとは思わないが
持ち運びに優れているというものではない。
家庭内で利用するものだと思う。
自分はそうしている。
コスパに非常に優れた1品だと思う。
<<<3人目>>>
デザインは普通
Appleのような高級感やおしゃれな感じはないが
かといって安っぽいという感じでもない。
ネットを見るのと
オフィスを少々使う。
サクサク動いてくれて業務に支障はない。
必要なI/Fはそろっていると思う
数は豊富。ただし、有線LANはない点は要注意。
グラフィックについては特段こだわりが
ないので、参考にならないかもしれないが
YouTubeを見ている限り、特に問題ない。
持ち歩こうを思わないので
携帯性やバッテリーについてはコメントできない。
重たいとは思わないが、個人的にはこのレベルを
持ち歩くのは厳しいのではないかと思う。
ハードディスクが1TBと大容量なので
ストレージの残量を気にしなくてもよいのはうれしい。
長く使えたら本当に良い買い物をしたと思う。
Dell Inspiron 15 3000のファンクションキーがおかしい?
文書作成時に、カタカナ変換したいとき
皆さんどうしていますか?
自分の場合は全角であればF7ボタンを
半角であればF8ボタンを押しています。
こうすると、すべてカタカナ変換してくれるので
こっちの方が早いと思うんですよね。
ところが、Dell Inspiron 15 3000の場合
初期設定のままでは
F7・F8ボタンを押してもカタカナ変換してくれないんですよね。
調べたところ
初期設定では、輝度の調整や、無線LANの設定など
の機能が割り当てられているらしく
F7・F8ボタンを押すだけではカタカナ変換してくれないんですね。
Fnボタンを押しながらF7・F8ボタンを押すと
動くようになります。
これは不便と思っている方は
初期設定を変えた方がよいです。
以下、初期設定の変更方法です。
①パソコンを立ち上げ、Windowsのマークがでたら
F2ボタンを押してBIOSメニューをたちあげます。
②『Advanced』をクリック
③『Function Key Behavior』の設定を変更します。
④初期値が『Multimedia Key First』となっていますので
これを『Function Key First』に変更すれば
F7・F8ボタンを押すとカタカナ変換するようになります。
⑤最後にF10ボタンを押して設定保存です。
こうすれば、通常のパソコンと動きが同じなりますから
気になって仕方がないという方は
一度、BIOSの設定変更を検討してみましょう。
Dell Inspiron 15 3000はどこで買うのが一番安い
Dell Inspiron 15 3000がコストパフォーマンスに優れた
一品であることは理解していただけたと思いますが
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