炊飯器は高級化路線と
低価格路線と二極化しており、どちらかというと
2万から5万円といった中間に位置するモデルは
そんなに人気がないはずなのですが
タイガーのJPB-G102は楽天で常に人気ランキングの上位にいます。
ほぼ毎日食べるご飯に直接影響する炊飯器のことですからね。
この人気は気になるところで、色々調べてみました。
タイガーJPB-G102が常に人気ランキング上位にいる3つの理由とは?
理由①内釜がすごい
炊飯の肝はなんといっても火力ですから
その火力をいかにお米に伝え
その熱を維持し続けることができるか
がポイントです。
そんな中、元々タイガーは釜に定評のあるメーカー
11層の多層厚釜がIHの熱を無駄なくお米に
伝え、特殊なコーティングが施された内釜が
熱を逃がしません。
これでお米が美味しく炊けるんですね。
特に評判が高いのが極旨い炊きです。
これを可能にしているが圧力コントロール機能なんですね。
圧力をコントロールすることでお米の
ねばりともっちりとした食感を生み出しているのです。
②デザインがカッコイイ
毎日使う炊飯器だけに
使いやすいけど、生活観丸出しではイヤですよね。
そんなユーザーのニーズに応えた洗練されたデザインとなっているのも
人気の理由の1つ。
あなたも、JPB-Gのモダンデザインに
きっと魅了されるはず。
③使い勝ってが良い
外見だけでなく
使う人のことも考えた、内側のデザインもとっても
こだわっています。
熱くならない内釜の樹脂取手は
毎日使う主婦の味方ですし
お手入れしやすいように、内なべ・内ぶた等は
着脱可能になっています。
こうした細かい気配りも人気の秘密なんですね。
タイガーJPB-G102の内釜ハガレって大丈夫なの?
タイガーは内釜にその美味しさの秘訣があるだけに
内釜のフッ素加工がはがれた場合
どうするの?
身体への影響は?
という点が気になるところですよね。
フッ素加工って、なんだかケミカルな名称なので
身体への影響大のように思いますが
フッ素樹脂は万が一食べてしまっても
吸収されず排出されますので、身体には害はありません。
ただ、ご飯にまとわりつくと
鬱陶しいので、そうなった場合は
内釜だけ購入することはできます。
メーカーサイトで確認すると
内釜は12,000円
内ぶたは3,300円
となっていましたよ。
とはいえ、内釜を毎年買い替えするのは
避けたいところです。フッ素加工がはがれないようにするには
毎日のお手入れを少し気をつければよいのです。
基本的には硬いスポンジやクレンザーを使って洗うのは
避けたほうがよいですね。
普通のスポンジで洗った方がよいです。
また、指輪をしながら内釜を洗うと
傷がつきますから、できれば避けた方が良いですね。
洗いおけのように使うのも避けた方が良いですね。
はしやフォークといったものを内釜に入れておきますと
傷をつける原因となりますので
そのような使い方は避けるようにしましょう。
タイガーJPB-G102の気になる口コミ大公開
注目が集まるタイガー炊飯器JPB-G102ですが
実際に使っている人の口コミを調べてみました。
<<<1人目>>>
5年間使っていた炊飯器が
保温をつかうと、変なニオイがご飯につくので
そろそろ限界かなーと思い
色々探してみました。
やはり毎日使うものですから、内釜等の
お手入れが簡単なもの
お焦げができること
デザインが良いこと
以上の3点から、タイガー炊飯器JPB-G102を選びました。
炊飯器とは思えない、おしゃれなデザインで
カラーも良く気に入っています。
我が家はどちらかといえば、固めご飯が好きなので
圧力IHでなくても良かったかなーと思うことも
ありましたが、極ウマモードだと
スゴイ美味しくて、圧力鍋で炊いたような
もっちり感と甘みでした。
こんなことなら早くから、極ウマモードを
使うべきでした。
それくらいおススメです。
<<<2人目>>>
象印からの買い替えです。
ネットで初めて、タイガー炊飯器JPB-G102を
見たとき、パンダ色のツートンカラーが可愛いと思い
以前から気になっていました。
他の方のレビューをみると
美味しいご飯が炊けるとの評判でしたので
このシリーズにしてみました。
以前使っていた炊飯器とまったく違う
美味しさで、メーカーの方の開発力に
ただただ驚くばかりです。
美味しさの秘訣は圧力なんですかね。
圧力鍋でご飯を炊くと美味しく炊けるのは
知っていましたが、私には水加減が難しかったので
あまり圧力鍋を使うことはありませんでした。
タイガー炊飯器JPB-G102なら
水加減も簡単なので、とっても気に入っています。
玄米など、白米以外のものを炊くことも
得意としているようなので
今後も色々楽しんでいきたいです。
<<<3人目>>>
炊飯器の色が気に入っています。
とってもおしゃれなデザインで
お客さんがくると、『これって炊飯器』と聞かれます。
購入した当初は、たまたま
古いお米が残っていたため
あまりメニューを気にすることなく
なんとなく、『エコ炊き』を使っていました。
ある日、どれくらい味が変わるのだろうと
ふと疑問に思い、『極うま』メニューで
炊いてみたところ、全然違うではありませんか。
同じお米でも、炊き方が変われば
こんなに、もっちり感や甘みが増すのか?!
とびっくりでした。
『極うま』モードは相当美味しいみたいですね。
お焦げも作ることができますし
タイガー炊飯器JPB-G102は優れものですよ。
タイガー炊飯器グランエックスとの差はいかに?
タイガーが現在、力を入れている
ハイエンドモデル家電『グランエックスシリーズ』
豊かさを実感する家電を提供するということで
さまざまな家電の最高級品を提供しています。
本当の豊かさを実感するご飯といえば
やはり、弾力・旨み・お米のつやが最高の状態であること
ですよね。
それを炊飯器が実現するのに一番大切なのは
なんといっても火力。
その火力のポイントになるのが土鍋の熱伝導です。
お米に対して、最初は徐々に熱を伝え
タイミングをみて一気に加熱。
蒸らしのフェーズではゆっくりと蒸らして
水分を飛ばし、もちもち感のある甘みが凝縮された
ご飯となるのです。
タイガーでは、至上最高の美味しさを求め
釜の材料になる土と釜そのものの形・大きさを徹底的に追求しました。
その結果、熱伝導が従来の2.5倍という驚異の
プレミアム土鍋を開発。
究極の美味しさにたどりついたのです。
現在発売されているグランエックスシリーズの炊飯器といえば
GRAND X THE炊きたて JPG-X100ですが
お値段80,000円から100,000円の間で推移しています。
はっきりいって高いですよね。
タイガー炊飯器JPB-G102の2倍以上の値段をかける
必要があるのか? 果たして疑問です。
究極を目指すならまだしも
手軽に毎日美味しいご飯を食べたいというのであれば
タイガー炊飯器JPB-G102の『極うま』モードで十分ですよ。